内容説明
過去、現在、未来―生命の連続性を意識した“縦軸の哲学”が日本を危機から救う。栄えある前途をもたらす思想とは。
目次
序章 生命の連続性を自覚する思想
第1章 教育正常化なくして日本の再生はない
第2章 今こそ伝統的家族の強化を
第3章 国民道徳の再生は可能か
第4章 「縦軸」の哲学とは
第5章 日本国憲法には「日本」が足りない
第6章 日本の再生に向けて
著者等紹介
八木秀次[ヤギヒデツグ]
昭和37(1962)年、広島県生まれ。高崎経済大学助教授、慶応義塾大学講師、フジテレビジョン番組審議委員、「新しい歴史教科書をつくる会」会長などを務める。早稲田大学法学部卒業。同大学院政治学研究科博士課程中退。専攻は憲法学、思想史。人権、国家、教育、歴史など保守主義の立場から幅広い言論活動を展開。平成14(2002)年、第二回正論新風賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。