内容説明
いっぽ、にほ、さんぽ。おっとことっと、しりもちついた。赤ちゃんにかけてあげたいことばがいっぱいの絵本。
著者等紹介
いまむらあしこ[イマムラアシコ]
1947年、熊本生まれ。『ふたつの家のちえ子』(評論社)で野間児童文芸推奨作品賞、坪田譲治文学賞、芸術選奨文部大臣新人賞を受賞。同作品および『良夫とかな子』『あほうどり』(評論社)により路傍の石幼少年文学賞、『かがりちゃん』(講談社)により野間児童文芸賞、『ぶな森のキッキ』(童心社)により絵本にっぽん大賞、『まつぼっくり公園のふるいブランコ』(理論社)によりひろすけ童話賞受賞
たるいしまこ[タルイシマコ]
1952年、神奈川県茅ヶ崎生まれ。多摩美術大学卒業
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感想・レビュー
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Kawai Hideki
61
娘も散歩好きなので借りてきた。ぶかぶかの靴をはいた散歩好きの赤ちゃんがふらつき、尻もちをつきながらも、タンポポの野原に一人で散歩に行くお話。お母さんが後から慌ててかけてくるのだが、そんなに一人で出歩かせて大丈夫ですか、クルマにひかれたらどうするんですかと、小一時間問い詰めたい気分に。しかし、よくよく考えたら、タンポポ野原の庭付き豪邸にお住まいなのかも知れず。いやはや畏れ多いことで。2014/11/01
anne@灯れ松明の火
26
おはなし会で、たんぽぽのわらべうたに合う絵本を探していて、記憶をたどって。いまむらさんの言葉のリズムがいいし、たるいしまこさんの絵もかわいい。ただ、残念なことに、すごく好きだった子がいたのか、ボロボロ。テープで補修はされているが、破れ目がかなり目立つので、他の本にすることにした。【春を感じよう読書会】2:402019/04/09
anne@灯れ松明の火
21
偶然出会った。いまむらさんの乳幼児向け絵本。いまむらさんらしく、言葉のリズムがいい。「たんぽぽ」が出てくるので、春に読みたい♪2018/09/02
雨巫女。@新潮部
7
《久住高原コテージ》散歩楽しそう。私も時間があったら、コテージのまわり散歩したかった。2015/05/08
てふてふ
3
きゃわわわわ♡この子の笑顔がすごく素敵で、あまり不機嫌にならないポジティブな子に見えて、更にかわいい。2022/11/17