出版社内容情報
その姿から、ダイナミックな活動、気象、そして環境問題など、ともに生きる動物の歴史も含めた地球の全てを美しい写真と図で解説。
目次
地球という星のすがた
1章 地球ってどんな星?
2章 生きている大地
3章 陸のすがた
4章 海のすがた
5章 地球の気象
6章 地球がおこす自然災害
7章 地球にある資源
8章 地球にはぐくまれるいのち
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
NORI
14
地球環境・地学系は、図鑑シリーズによって、1冊にまとまっているものもあれば、複数冊に分かれているものもある。 ポプラディアWONDAのシリーズは、1冊にまとまっているタイプ。 小学館は「地球」「鉱物」、学研は「地球・宇宙」「鉱物」「天気・気象」と分け方が違う。出版社による差が一番大きい分野かもしれない。 複数冊でトータルの情報量が多い方が良いと捉えるか、1冊でコンパクトにまとまっているものを用意して、子供の興味に合わせて他の本を買い足すのか。親の方針によって、出版社を選択するのも手だろう。2024/03/29
wasabi
6
【松江市鹿島公民館蔵】地球の誕生から内部の構造、陸と海、気象、自然災害、資源、生命について教えてくれる。好きな番組は天気予報だから、気象が一番分かり良かった。高気圧と低気圧が頻出し、水が盛んに循環する日本は実にありがたい国だと改めて実感する。しかし、日本列島はプレート境界にあるから地震は絶えない。地震の仕組みを知るほどに、この国で原発を稼働させることの是非は論ずるまでもないように思う。まあ人類がどうあがこうと、地球の生涯において人類ほか生命体を育んでくれる期間はほんの一時で、未来は有限なのだ。2016/12/28
poppo
3
2014年7月初版。地学や気象など、地球に関する広い分野の図鑑。対象は高学年〜中学生くらい?でも、自分が見たくて買ってしまいました。波の動き、大陸移動、ドリーネ、モレーンなどの、明解な図。これだけ充実して2千円。図鑑って安いと思います。2014/09/02
阿輸迦
1
地球のことがよく分かる2023/07/25