出版社内容情報
宇宙誕生から138億年、地球誕生から46億年、その間の星の誕生、成長、爆発などのドラマを美しい写真やイラストなどとともに解説
宇宙が誕生して138億年、地球が誕生して46億年、その間、宇宙ではさまざまな星が誕生し、成長、そして爆発などをして一生を終え、それがまた、新しい星の誕生のもとになるというドラマがくりかえされてきました。そんな宇宙の年表、広大やな宇宙の地図を観音ページで見て体感できる図鑑。日進月歩の宇宙研究の成果もとりいれて、現在、宇宙のなにがわかってきたのか、なにを研究中なのかもわかりやすく解説。
1 宇宙はどこまで広がっている? 2 宇宙の誕生と未来 3 太陽・地球・月 4 太陽系の天体 5 宇宙の謎にいどむ 宇宙をもっと知ろう さくいん
目次
第1章 宇宙はどこまで広がっている?(どこからが宇宙?;宇宙には重さも空気もない? ほか)
第2章 宇宙の誕生と未来(宇宙のはじまり;星と銀河の誕生 ほか)
第3章 太陽・地球・月(太陽のすがた;太陽の活動 ほか)
第4章 太陽系の天体(さまざまな惑星のすがた;太陽にいちばん近い水星 ほか)
第5章 宇宙の謎にいどむ(宇宙への挑戦;電磁波で宇宙をさぐる ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wasabi
3
【松江市鹿島公民館蔵】宇宙の誕生は138億年前で、現在確認できる宇宙の果ては138億光年の彼方で、地球の誕生は46億年前で、地球の寿命は50億年後で、まあとにかく壮大なのにもほどがあり、まるでお伽話を読んでるみたいだ。アポロが月面着陸したあの感動から46年。21世紀には月にじゃんじゃんヒトとモノが送られると思ってたけど、そうでもなかった。地球でやるべきことが山ほどあるし、余分なカネはかけられんよね。2017/01/05
阿輸迦
2
姪の息子(7歳11ヵ月)が、図書館から借りてきた。火星の大気は、太陽風の影響で宇宙空間に逃げていった、とのこと。2023/04/01
御神酒徳利@仁左様にくびったけ
1
字が大きめ、写真イラスト満載でとても楽しい。「ワンダプラス」という素朴な疑問に答えてくれるコーナーが面白い。『宇宙ににおいはあるの?』『地球の自転がとまるときがくるの?』『月は地球から遠ざかっている?』『ブラックホールに吸いこまれたらどうなるの?』『地球以外の惑星に海はないの?』などなど。あと、巻末に宇宙を学べる施設が載っているので行ってみようと思った。掲載されている内容は2013年9月のもの。2015/01/08
ギラたん
0
2歳11か月、購入。こういう日進月歩な本は子供が小学校に入るころにはまた色々新しくなっているんだろうなーと思いながらも購入。父とブラックホールについて読んでいたので、母も寝かしつけ時に同じ所を読んだら隣で寝ていた。。(普通の絵本なら起きている)2016/07/20
haru33
0
僕は宇宙に興味がたっぷりですこの本で宇宙の色々なことがわかりましたぜひ見てみてください2023/08/16