出版社内容情報
誰もが出会う最初のギモン「あかちゃんはどこからくるの?」に、あたたかい語り口でこたえます。はじめて出会う性の絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
22
6才児、ついにきました。あんまり目立たないように本棚に入れてあったんだけどなあ。ずっとずっと知りたがっていたし、いろいろな本も読んできたし、隠す気はないし。でも、この絵本は可愛い絵ですが性行為をきちんと描いてあり、想像の余地を残しません。どうしようか悩んでいたのですが、もう先にひとりで読んでいたようです。サラっと読み聞かせると、真剣な顔。杞憂だったかなあ。保育園のお友達とこういう話するのかなあ。2017/06/07
たまきら
17
図書館放出本。いままで読んだ子供用性教育の本のなかでも一番好み。なので、本棚の端っこに常備しておくことにしました。いつか興味をもったら勝手に引き出すでしょう。ま、もういろいろ質問はされてるし、隠さずに答えてますけどね。2016/02/26
ochatomo
10
イギリスの絵本 性交・出産場面あり 訳は山本直英さん 『“出産の時、医者と、どこで、どのようなかかわりかたをして子どもを産むのか決めるのは女性の権利である”ということ。“世の中には単親家庭もたくさんある”のを知ること。“性的な偏見”について語りあうこと。“異性愛や性役割に対する固定観念をこれまで安直に受け入れてきた”のを認めること。科学的な生理のしくみを率直に語ることで、これらの問題に自然に気づかせることができるのです』 原題“Where babies come from” 元本1989年 1995刊2021/02/22
tellme0112
6
解説がよい。明るい絵なのもいいね。でも、中学年の性教育に見せるか迷う。順番が大事…2017/12/20
ねここ
1
★すごく詳しい!けど子どもにはちょっと難しいかな。そして読み聞かせるにはハードル高いなぁ。もう少しソフトに伝えられる絵本がいいな。2020/08/27