韓屋と伝統集落―韓国の暮らしの原風景

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韓屋と伝統集落―韓国の暮らしの原風景

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  • サイズ A5判/ページ数 252p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784588786143
  • NDC分類 522.1
  • Cコード C1052

出版社内容情報

韓国の伝統的家屋建築(韓屋、ハンオク)にはどのような特徴と機能があるのか。古来からのオンドル暖房や板の間の文化、両班・庶民それぞれの暮らしに即した住居空間、風水地理にもとづく集落の形態から見えてくる人々の知恵と美意識を、600点超のカラー写真や図版とともに紹介する。30年にわたって各地を訪ね歩き、韓国と日本両国の伝統建築を実際に目にしてきた著者による貴重な成果。

内容説明

韓国の伝統的家屋建築(韓屋、ハンオク)にはどのような特徴と機能があるのか。古来からのオンドル暖房や板の間の文化、両班・庶民それぞれの暮らしに即した住居空間、風水地理にもとづく集落の形態から見えてくる人々の知恵と美意識を、600点超のカラー写真や図版とともに紹介する。30年にわたって各地を訪ね歩き、韓国と日本両国の伝統建築を実際に目にしてきた著者による貴重な成果。

目次

第1部 韓屋(韓屋とは;韓屋の空間構造;韓屋の建築構造;オンドルとマル;韓屋の姿 ほか)
第2部 伝統集落(伝統集落;風水思想;良洞集落;河回集落;楽安集落 ほか)

著者等紹介

朴賛弼[パクチャンピル]
ソウル生まれ。法政大学建築学科専任教員。工学博士、環境研究者。専門は建築環境・設備、建築計画、民俗建築。国費留学生(日本文部省)、法政大学建築学科博士課程修了。漢陽大学校工科大学建築学部元兼任教授、韓国KAYWON芸術大学元招聘教授、法政大学工学部建築学科、武蔵野美術大学、東京工学院専門学校、東京テクニカルカレッジ(非常勤講師)を歴任。職歴:公信建築研究所(韓国)。日本民俗建築学会竹内芳太郎賞(優秀論文賞)、大韓建築学会著作賞、武蔵野美術大学建築学科長尾重武賞、日本民俗建築学会奨励賞、武蔵野美術大学大学院論文・作品優秀賞、社団法人日韓中央協会功労感謝状を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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榊原 香織

70
独特の美しさに魅かれる。 風水の影響が強い。直線は悪い気を呼び、曲線は良い気を呼ぶ。 オンドルは紀元前後ぐらいからか?フランク・ロイド・ライトのPanel Heatingは日本で見た韓屋のオンドルの影響らしい。 以前、韓国のオンドル旅館で洗濯物を床に干したらすぐ乾いたが、湿疹が出たことを思い出す(拭いてから干すべし) 河回集落、楽安集落とか行って見たい2022/07/17

アメヲトコ

12
2022年3月刊。著者が30年ほどかけて探訪した韓国の民家や集落を紹介した一冊。マル(板の間)とオンドル部屋(床暖房の間)による構成や風水の影響など、日本内地や沖縄、中国などの民家と比較しながら丁寧に解説されるので、その特長がよく分かります。伝統集落についてはもう少し詳しい立地情報や全体図などが欲しかったですが、河回集落などは非常に魅力的で心惹かれます。2022/09/12

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