出版社内容情報
現代日本の大学生たちは、就職市場でどのように内定を獲得しているのか? キャリア教育に携わる大学の教職員・実務者や学生自身の家族も含めた、就活に関わる支援者たちの関与に注目しつつ、日本全国の大学生のデータを多面的に分析する実証的研究。法政大学キャリアデザイン学部の教員と株式会社マイナビによる、産学連携調査プロジェクトの画期的な研究成果。企業人事関係者にも推奨。
内容説明
現代日本の大学生たちは、就職市場でどのように内定を獲得しているのか?キャリア教育に携わる大学の教職員・実務者や学生自身の家族も含めた、就活に関わる支援者たちの関与に注目しつつ、日本全国の大学生のデータを多面的に分析する実証的研究。法政大学キャリアデザイン学部の教員と株式会社マイナビによる、産学連携調査プロジェクトの画期的な研究成果。企業人事関係者にも推奨!
目次
大学生の内定獲得に対するアプローチ
第1部 就職活動支援編(学生の就職意識はどのように変化したのか?;就職活動時における過去の回顧と未来の展望;SNSは内定獲得に役立つのか?;教員の就職活動へのかかわり方;大学院進学は内定獲得を促すか?)
第2部 家族・きょうだい・地元編(就職活動中の親子関係;学生は親とのかかわりに満足しているのか?;地元志向が就職活動に与える影響;きょうだい出生順と地域移動の希望;結婚観が方向づける学生の就職活動)
著者等紹介
梅崎修[ウメザキオサム]
大阪大学経済学研究科博士後期課程修了。法政大学キャリアデザイン学部教授。博士(経済学)
田澤実[タザワミノル]
中央大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。法政大学キャリアデザイン学部准教授。博士(心理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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