梅謙次郎日本民法の父

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梅謙次郎日本民法の父

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  • サイズ A5判/ページ数 780p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784588635151
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C1032

出版社内容情報

空前絶後の立法家、先天的な法律家と称された明治期の法学者・梅謙次郎。生家の零落と莫大な借金の返済を乗り越え苦学の末に法律を修めた梅は、日本が近代国家に生まれ変わる激動の時代に日本民法典編纂という世紀の大事業を成し遂げた。類い希なる学識で政府の要職を歴任し、帝国大学で後進の育成に努め、法政大学初代総理として学校経営にもその手腕を発揮した転換期の傑物の生涯を辿る決定的評伝。

内容説明

空前絶後、先天的な法律家と称された明治期の法学者、行政官にして教育者・梅謙次郎。日本が近代国家へと生まれ変わる激動の時代に、日本民法典編纂という大事業を成し遂げた転換期の傑物の生涯を辿る。

目次

第1部 修業時代(松江時代;東京時代;留学時代)
第2部 帰国後の活躍(行政官として;法科大学教授として;法政大学の出発(一八八〇年~一八九〇年) ほか)
第3部 立法家としての梅謙次郎(旧民法と法典論争;明治民法の制定;商法その他の法律の制定 ほか)
終章 梅謙次郎の遺産を未来に

著者等紹介

岡孝[オカタカシ]
1950年生。一橋大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。専門は民法。法政大学法学部教授、学習院大学法学部教授、同大学東洋文化研究所長、同法学部長を経て、学習院大学名誉教授、法政大学ボアソナード記念現代法研究所客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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