目次
第1部 国際社会をめぐる法と政治(帝国化と文明―イギリスのインド統治とエドマンド・バークの批判;日韓の社会規範としての国際主義思想の展開―日本統治時代におけるキリスト教、並びにマルクス主義について;奴隷取引船舶に対する干渉行為―二〇世紀における法典化の展開;国境を越える核関連物質・機器の国際管理)
第2部 国内社会をめぐる法と政治(抵抗権を考える―例外状態との関連において;フィジオクラットにおける土地と主権―富の形態とその領域性をめぐって;境界線の政治理論―マリオ・トロンティの“社会的工場”論;多からなる統一―境界線をめぐる革命)
著者等紹介
中野勝郎[ナカノカツロウ]
法政大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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