法政大学現代法研究所叢書
市民的自由とメディアの現在

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  • サイズ A5判/ページ数 382p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784588630316
  • NDC分類 316.1
  • Cコード C1332

目次

第1部 現代民主主義と自由(「自由」と「秩序」の法理論―新自由主義における「自由」概念;モラル・パニックとメディア―監視社会における「自由」の論理の衝突;辺野古が問う平和主義―民主主義と法治主義の「質」を問う;裁判員制度・民主主義・自由;国内人権機関とメディア;東京「日の丸・君が代強制」予防訴訟)
第2部 市民的自由とメディアの諸相(「有事法制」と市民的自由―言論・表現・思想の自由とメディアの帰趨;治安政策とマスメディア―「安全・安心まちづくり」を手がかりに;憲法報道 新聞は憲法をどう報道してきたか―憲法の平和理念と改憲運動を中心に;「編集の自由」とは何か―NHK番組改編訴訟最高裁判決を題材に;市場原理主義とメディア、そして市民の自由―“日経新聞モデル”の検討を通して;住民の目線に立つ沖縄の基地ジャーナリズムと市民的自由)

著者等紹介

石坂悦男[イシザカエツオ]
法政大学社会学部教授。社会学・マスコミ論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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