法政大学現代法研究所叢書
グローバル・コンパクトの新展開

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  • サイズ A5判/ページ数 350p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784588630293
  • NDC分類 319.9
  • Cコード C3332

出版社内容情報

国連による〈グローバル・コンパクト〉の意味、経緯と背景、過去・現在・未来を論じ、21世紀を人権文化の世紀とする可能性を展望。

目次

第1部 国連グローバル・コンパクトをめぐる国際的・国内的環境(国連グローバル・コンパクトの発展と現状;国連グローバル・コンパクトの過去・現在・未来―東アジアにおける可能性と限界;CSRと国際競争力―国連グローバル・コンパクトの視点から;国連グローバル・コンパクトの国際的意義;国連グローバル・コンパクトと政府の役割;CSRと国連グローバル・コンパクト;企業の社会的責任に関する国際的指針―国際人権基準に焦点をあてて)
第2部 現場からの人権政策研究(部落差別撤廃・人権条例の制定の経過・現状・今後の課題;自治体の人権政策と人権救済制度;人権としての消費者の権利;「子どもの権利条例」制定をめぐる政策過程の一考察;人権の国内的実施におけるマレーシア国内人権機間(SUHAKAM0)の挑戦―アドボカシー・教育活動を中心として
自治体とNGOの連携によるDV被害者支援
欧州安全保障協力会議(OSCE)のロマ政策)

著者等紹介

江橋崇[エバシタカシ]
法政大学法学部教授。法政大学現代法研究所GC研究センター長。平和フォーラム代表。市民立法機構運営委員。日韓市民社会フォーラム運営委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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