法政大学現代法研究所叢書<br> 昭和精神史の一断面―法哲学者加古祐二郎とその日記

法政大学現代法研究所叢書
昭和精神史の一断面―法哲学者加古祐二郎とその日記

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  • サイズ A5判/ページ数 271p/高さ 23X16cm
  • 商品コード 9784588630118
  • NDC分類 321.1
  • Cコード C1332

出版社内容情報

戦前期の困難な思想状況のもとで思索を重ねながら,志半ばにして夭逝した加古祐二郎の日記と未公刊論文を通して,1920?30年代の日本の法思想を分析する。

目次

加古祐二郎研究(加古祐二郎の法哲学とパシュカーニス理論―両者の「交渉」の時代史的考察;加古祐二郎の法哲学と法体系論の課題;加古祐二郎と瀧川幸辰;加古祐二郎と「外伝」―「研究ノート」より)
資料(社会法の限界性―加古祐二郎;社会法―加古先生述)
加古祐二郎の日記
加古祐二郎著作目録

感想・レビュー

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若くして亡くなった法哲学者・加古祐二郎(1905-1937)の業績と日記。京大の・法科を・選ぶことの苦悶や葛藤、京都での研究生活、当事者として関わった滝川事件などをドイツ語混じりの文章でかなり詳しく綴っている。2017/10/18

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