中国外交政策の研究―毛沢東、〓(とう)小平から胡錦涛へ

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中国外交政策の研究―毛沢東、〓(とう)小平から胡錦涛へ

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  • サイズ A5判/ページ数 322,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784588625176
  • NDC分類 319.22
  • Cコード C3031

内容説明

国際的・国内的なマクロ構造と政策決定のミクロ過程とを包括的に把握する、骨太かつ体系的なミクロ・マクロリンケージアプローチによって、冷戦期から今日に至る、革命から現代化へと展開された中国外交政策の戦略・戦術および特質を分析し、日本はじめアジア諸国、米国、ロシアとの外交関係を具体的に考察する。原書初版以降の世界と東アジアの変動を踏まえ、著者との協議を重ねて、第4部「東アジアの国際政治と中国外交の新動向」を増補するなど、大幅な改訂を施された待望の日本語版。

目次

第1部 序論(中国外交政策の研究;ミクロ・マクロリンケージアプローチ)
第2部 ミクロ・マクロ分析―革命政権の発展(中国の象徴的マクロ構造と優先順位の変化―革命から現代化へ;制度的マクロ構造と政策決定過程―垂直的権威主義から水平的権威主義へ ほか)
第3部 結論―ポスト冷戦時代における中国外交政策(現代化とナショナリズム、リージョナリズム;政策選択と新たな研究アジェンダ)
第4部 東アジアの国際政治と中国外交の新動向(中国新政権の直面する東アジアの国際環境;ポスト冷戦時代の権力シフトと胡錦涛政権の外交政策)

著者等紹介

趙全勝[チョウゼンショウ]
1949年中国山東省生まれ。北京大学国際政治学部(現・国際関係学院)卒業。カルフォルニア大学バークレイ校で、ロバート・スカラピーノ教授、ケネス・ウォルツ教授に師事し、政治学博士号を取得。1998年からアメリカン大学国際関係学院教授兼ハーバード大学フェアバンクセンター研究員。主要な研究領域は、国際関係論および比較政治学。専門は、中国と日本の内政と外交、アジア太平洋地域の国際関係

真水康樹[マスイヤスキ]
1959年東京生まれ。中央大学法学部卒業。1995年、北京大学歴史学部大学院博士課程修了、歴史学博士。現在、新潟大学法学部教授、北京大学国際関係学院客員教授、北京大学東北アジア研究所客員研究員。専攻は中国政治

黒田俊郎[クロダトシロウ]
1958年東京生まれ。中央大学法学部卒業。同大大学院法学研究科政治学専攻博士課程単位取得満期退学。現在、県立新潟女子短期大学国際教養学科教授。専攻は国際政治学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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