出版社内容情報
豊富なデータと資料をもとに,流動的で複雑化してゆく現代都市の実態をえぐりだし,「市民がつくる都市政策」という視点から,そのありうべき未来像を提示する。
内容説明
豊富なデータと資料をもとに現代都市の実態をえぐりだし、「市民がつくる都市政策」という視点から、そのありうべき未来像を提示する。
目次
第1部 巨大都市と地方都市(集中の弊害;地方の現在)
第2部 都市の現在と未来(都市の現在;不安な未来)
第3部 都市対策(国土計画;都市計画のシステム;都市の事業;漂流する都市)
第4部 市民の都市(自治体のルール;都市と裁判;計画と事業の提案)
著者等紹介
五十嵐敬喜[イガラシタカヨシ]
1944年生まれ。早稲田大学法学部卒。1968年弁護士登録。早稲田大学社会科学部講師などを経て、現在、法政大学法学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。