サピエンティア<br> スターリンから金日成へ―北朝鮮国家の形成 1945‐1960年

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サピエンティア
スターリンから金日成へ―北朝鮮国家の形成 1945‐1960年

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  • サイズ B6判/ページ数 272p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588603167
  • NDC分類 221.07
  • Cコード C3322

内容説明

北朝鮮の建国にソ連と中国はどのように関与したのか。ロシアの朝鮮史家が一次史料と独自の聞き取りをもとに北朝鮮の建国過程を詳細に跡づけ、東アジア冷戦史、さらには今日の朝鮮半島をめぐる諸問題に新たな光をあてる。

目次

第1章 一九四五~四八年の北朝鮮―ソ連の占領と国家の誕生
第2章 金日成、ある伝記の試み
第3章 一九四〇年代・一九五〇年代の北朝鮮指導部における分派
第4章 北朝鮮におけるソ連派の出現、一九四五~五五年
第5章 許哥誼―朝鮮労働党の忘れられた創設の父
第6章 八月の挑戦

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山葵

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2011年出版。 ランコフ教授がソ連の資料を駆使しつつ、解放後の北朝鮮の動きを詳細に記述している。   ロシア語の言い回しのせいなのか、朝鮮が専門ではない訳者のせいなのかはわからないが、難解な文章がしばしば見られ、その意味を汲み取るのに時間を要するが、この時期の北朝鮮、そして金日成に敗れて粛清されて行った幹部(許ガイなど)の人となりを詳述した書籍は多くなく、これが日本語で読めるというのは感謝すべきことだろう。  2023/11/21

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