比較経済研究所研究シリーズ<br> 現代資本主義とセイフティ・ネット―市場と非市場の関係性

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比較経済研究所研究シリーズ
現代資本主義とセイフティ・ネット―市場と非市場の関係性

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  • サイズ A5判/ページ数 296p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784588602115
  • NDC分類 332.06
  • Cコード C3333

出版社内容情報

不良債権問題や国際的金融システムの動揺が浮彫りにしたセイフティ・ネットの問題性を金融市場、国際労働力移動、途上国構造調整の観点から検証。

内容説明

不良債権問題や金融システムの動揺に直面する市場経済の国際的動向は、制度やルールの問題性を鋭く浮かび上がらせた。金融市場、国際労働力移動、途上国構造調整の三つの角度から、セイフティ・ネットを本格的に検証。

目次

序章 セイフティ・ネットの政治経済学
第1章 市場経済と中央銀行制度―バジョット問題再考
第2章 金融革新とセイフティ・ネットの再構築
第3章 内生的貨幣供給の現代的展開―内生的貨幣供給説とOTCデリバティブズ
第4章 国際通貨制度とセイフティ・ネット
第5章 国際労働力移動のメカニズム
第6章 国民国家の動揺と移民社会のアイデンティティ
第7章 アジアにおける国際労働力移動と労働者送金
第8章 途上国構造調整と「市場主義」の限界―新古典派アプローチの批判