表象のアリス―テキストと図像に見る日本とイギリス

個数:

表象のアリス―テキストと図像に見る日本とイギリス

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 407,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784588495090
  • NDC分類 933
  • Cコード C1090

内容説明

ルイス・キャロルが創造した少女アリスは、その誕生から今日まで、挿絵画家や翻訳者たちによってどのように描かれてきたか。原作のノンセンス世界を見事に解釈・構築したテニエルの挿画や、明治以降の日本の翻訳・翻案作品に現れた多様な少女像を、アリス図像研究の第一人者が初めて詳細に比較分析した労作、図版多数!

目次

第1部 キャロルの内と外なるアリス(キャロルと二つの『アリス』物語;挿絵画家キャロルとテニエル―『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』)
第2部 オリエントと『アリス』(オリエントと『アリス』;初期『アリス』翻案と翻訳(一八九九‐一九一二)
大正児童雑誌における『アリス』邦訳
一九二〇年から一九三三年の『アリス』翻訳)
エピローグ 現在のアリス

著者等紹介

千森幹子[チモリミキコ]
帝京大学外国語学部教授。英国イーストアングリア大学大学院で博士号(Ph.D.)を取得。大阪明浄女子短期大学講師・助教授、ケンブリッジ大学クレアホール学寮客員フェロー、山梨県立大学国際政策学部教授を経て、2014年から現職。専門領域は18世紀~19世紀イギリス小説、日英比較文学、図像研究、翻訳研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件