旅するモンテーニュ―十六世紀ヨーロッパ紀行

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旅するモンテーニュ―十六世紀ヨーロッパ紀行

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  • サイズ B6判/ページ数 252,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588490279
  • NDC分類 132.7
  • Cコード C0023

内容説明

『エセー』の著者ミシェル・ド・モンテーニュが約一年半をかけてヨーロッパ諸国を実見した記録である『旅日記』の行程をつぶさに追い、ルネサンス期の文化・自然・都市の風景を再構成する。図版多数。

目次

序章 モンテーニュとその時代
第1章 旅の始まり―フランス東部の旅(シャンパーニュ、ロレーヌ)
第2章 スイス、ドイツの旅―ミュルーズからボルツァーノまで
第3章 イタリアの旅―トレントからローマまで
第4章 ローマ滞在記―憧れの都に逗留
第5章 ロレート参詣と湯治日記―ローマからロレートを経てルッカへ
第6章 トスカーナ巡遊、そして旅の終わり―ルッカからローマ、一路帰国の途に
第7章 帰国後のモンテーニュ―『エセー』出版と市長選任をめぐって
終章 モンテーニュと“旅”

著者等紹介

斎藤広信[サイトウヒロノブ]
1943年宮城県生まれ。東北大学大学院修士課程修了。日本女子大学名誉教授。十六世紀フランス文学・思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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DEN2RO

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16世紀後半、故郷を旅立ったモンテーニュはスイス・ドイツ・イタリアの諸都市を巡ります。宗教改革と反動の時代であり、政治と戦争が関わる難しい社会情勢の中、モンテーニュは人と暮らしに直に触れるために精力的に行動します。その旺盛な好奇心の跡をたどるエッセーです。2014/09/27

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