叢書・歴史学研究<br> 日本古代政治の展開

叢書・歴史学研究
日本古代政治の展開

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 336p/高さ 23X17cm
  • 商品コード 9784588250415
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C3321

出版社内容情報

7,8世紀律令政治の特質とその舞台裏を,聖徳太子妃入内・蘇我氏の東国経営・飛鳥仏教・八姓の制・古代年号・陸奥産金・伊勢神宮・遷都等々の問題を通じて究明。

内容説明

7・8世紀における政治の特質とその裏面を、聖徳太子妃入内、蘇我氏の東国経営、私部と壬生・壬生部、飛鳥仏教、壬申の乱と湯沐邑、八姓の制、古代年号、陸奥産金と遣唐使、皇位継承と伊勢神宮、道鏡、近江・平城・平安各遷都等々を通じて追究。日置氏、名張厨司に関する論考も付す。

目次

第1部 七世紀政治の展開(聖徳太子妃入内の史的背景;蘇我氏の東国経営について;大化前代の下総地方について―私部と壬生・壬生部の設定をめぐって;飛鳥仏教と政治;大化改新と律令制の発足;近江遷都の一考察;壬申の乱と湯沐邑;八姓の制定と崩壊)
第2部 八世紀政治の展開(日本古代年号使用の史的意義;平城遷都と禁兵器制;記紀八代系譜の成立と光明立后;八世紀における陸奥産金と遣唐使;八世紀の皇位継承と伊勢神宮;道鏡と吉祥天悔過;長岡廃都理由の一考察;平安遷都の対外的背景)
付論(日置氏の研究;古代伊賀の鮎と名張厨司)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シンリ

0
太子妃についての考察あり2012/06/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3601724
  • ご注意事項