ものと人間の文化史<br> 相撲

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ものと人間の文化史
相撲

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  • サイズ B6判/ページ数 292p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588217913
  • NDC分類 788.1
  • Cコード C0320

出版社内容情報

1500年の歴史を誇る相撲は歌舞伎と同じ芸能だった。名力士や各地の興行、まわしや土俵の変遷、櫓の意味、文学など多方面から解…「土俵際」「軍配があがる」など、私たちの生活に身近な相撲由来の言葉は多い。明治時代にスポーツとなる以前、相撲は歌舞伎と同じく芸能として親しまれていた。1500年にもわたるその歴史を、力士や興行者など当事者だけでなく、土俵やまわし、櫓といった関わりのある物、祭りや遊戯、文学ほか、あらゆる角度から多彩に描きだす。相撲博物館の協力により図版多数。

はじめに



第一章 相撲史概説

 1 相撲は力くらべからはじまった

 2 神話から史実へ

 3 古墳時代の遺跡から

 4 相撲節

 5 勧進相撲

 6 大相撲



第二章 相撲を取る人々

 1 相撲人

 2 相撲取・力士

 3 スポーツ競技者としての力士



第三章 相撲興行に携わる人々

 1 相撲年寄

 2 興行を彩る人々



第四章 さまざまな相撲

 1 伝承のなかで

 2 芸能・文学・遊び



第五章 相撲を取るための「もの」

 1 唯一の「もの」

 2 横綱

 3 土俵上で使用する「もの」



第六章 観客のための「もの」

 1 番付表

 2 勝負を記録する

 3 観客の楽しみ



第七章 興行の空間

 1 相撲場の賑わい

 2 興行が催される空間

 3 大相撲の舞台へ



参考文献

あとがき

土屋喜敬[ツチヤ ヨシタカ]
1971年静岡県生まれ。東京学芸大学大学院修士課程修了。現在、相撲博物館学芸員。専門は日本近世史。論文に「文政後期の江戸相撲と吉田善左衛門家」(竹内誠編『徳川幕府と巨大都市江戸』東京堂出版、2003年)、「文政6年における将軍の上覧相撲について─開催過程とその意義─」『相撲博物館紀要』第5号、2006年)、「近世後期の相撲興行と両国地域」(『東京都江戸東京博物館調査報告書第24集 両国地域の歴史と文化』2011年)など。

内容説明

世界のスポーツはっけよい!観客とともに育んだ1500年の歴史。

目次

第1章 相撲史概説
第2章 相撲を取る人々
第3章 相撲興行に携わる人々
第4章 さまざまな相撲
第5章 相撲を取るための「もの」
第6章 観客のための「もの」
第7章 興行の空間

著者等紹介

土屋喜敬[ツチヤヨシタカ]
1971年静岡県生まれ。東京学芸大学大学院修士課程修了。現在、相撲博物館学芸員。専門は日本近世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。