ものと人間の文化史<br> 豆

個数:

ものと人間の文化史

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 14時39分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 356p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588217418
  • NDC分類 616.7
  • Cコード C0320

内容説明

世界の全栽培作物のうちイネ科についで多いマメ科。ダイズやアズキ、エンドウなどマメ類が食文化に果たしてきた役割、豆撒きや「ジャックと豆の木」の意外な由来を紹介し、人との深い関わりを描く。

目次

第1章 「マメ」―野生から栽培へ
第2章 近東―西南アジアにおけるマメの文化
第3章 インドにおけるマメの文化
第4章 アフリカにおけるマメの文化
第5章 東アジアにおけるマメの文化
第6章 東南アジアにおけるマメの文化
第7章 新大陸におけるマメの文化
第8章 精神生活のなかのマメ
第9章 虚構の主役になったマメ―エンドウ
第10章 マメをどのように食べてきたか

著者等紹介

前田和美[マエダカズミ]
1931年京都市生まれ。三重農林専門学校農学科(現・三重大学生物資源学部)卒業。京都大学農学博士。高知大学名誉教授。国際半乾燥熱帯作物研究所客員主任研究員(1978~1980)、JICA「バングラデシュ農業大学院計画」(1994~1995)、「東部タイ農地保全計画」(1993、1996~1998)の短・長期専門家。1971年~2003年、インド、東南アジア、アフリカ、ブラジル、アルゼンチン、中国などのラッカセイ・マメ類の栽培利用と伝統農業について研究・調査(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

106
この本では豆のありとあらゆることがよくわかります。豆の起源から、その種類、世界各国での豆の扱い方、あるいは料理などすべて豆一色です。また神話や童話で有名な「ジャックと豆の木」についての考察も楽しいものがあります。私は豆が大好きなので非常に楽しめました。2018/08/26

kaizen@名古屋de朝活読書会

75
感想・解説 #短歌 アズキ親ヤブツルアズキか親戚かアズキの歴史日本の歴史. 北海道アイヌ遺跡で9世紀アズキの出土文化の歴史. 遺伝子の多様性が顕著だとアズキの品種陸奥、美濃、尾張 2016/02/11

よしひろ

5
このシリーズは面白い。インゲン豆、納豆、黒豆、「ジャックと豆の木」など、豆に関する歴史・生産などについて掘り下げる。2016/01/14

itsumiKshi

1
多種多様なマメ類が、どこで生まれ、どのように食べられ、どのように精神文化に登場したかを述べる論文。その分野に全く縁がない自分のような人間でも面白く読める。2019/03/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9914024
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。