ものと人間の文化史<br> 春の七草

個数:

ものと人間の文化史
春の七草

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月24日 18時49分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 259p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588214615
  • NDC分類 471.9
  • Cコード C0321

内容説明

雪中に芽吹いて春を告げる若菜に大地の生命力を感じ、食生活にも取り入れてきた古人たちの知恵を探る。

目次

第1章 春の七草―初春の健康食の習俗
第2章 セリ(芹)―栽培野菜への進化途上
第3章 ナズナ(薺)―幼時は愛らしいナズナも、のちはペンペン草と
第4章 ハハコグサ=ゴギョウ(母子草・御形)―わが国の正史が命名を記録
第5章 ハコベ(繁縷)―生命力旺盛な越年草
第6章 タビラコ=ホトケノザ(田平子・仏の座)―数葉の円座が仏の座
第7章 カブ=スズナ(蕪・菘)―『古事記』時代からの栽培野菜
第8章 ダイコン=スズシロ(大根・清白)―最も多用される野菜

著者等紹介

有岡利幸[アリオカトシユキ]
1937年、岡山県に生まれる。1956年から1993年まで大阪営林局で国有林における森林の育成・経営計画業務などに従事。1993~2003年3月まで近畿大学総務部総務課に勤務。2003年より(財)水利科学研究所客員研究員。1993年第38回林業技術賞受賞。著書に『松と日本人』(人文書院、1993、第47回毎日出版文化賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。