ものと人間の文化史<br> カツオ漁

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ものと人間の文化史
カツオ漁

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  • サイズ B6判/ページ数 343,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588212710
  • NDC分類 664.63
  • Cコード C0320

出版社内容情報

カツオ漁にまつわる伝承を集成して漁業という営みの根源に存在する〈文化〉を探る

内容説明

全国のカツオ漁業の港町を訪ね、漁師たちからの聞き書きをもとに、一本釣り、カツオ漁場、船上の生活、船霊信仰、祭りと禁忌などの伝承を集成し、黒潮に沿ってダイナミックに交流を重ねて形成された漁民たちの独特の文化を掘り起こす。

目次

はじめに 方法としての港町
第1章 カツオ船と漁場
第2章 カツオ一本釣り
第3章 ナムラを追う
第4章 カツオ船の経営と組織
第5章 船上の生活
第6章 大漁を願う

著者等紹介

川島秀一[カワシマシュウイチ]
1952年、宮城県気仙沼市生まれ。法政大学社会学部卒業。東北大学附属図書館、気仙沼市市史編纂室などを経て、リアス・アーク美術館勤務。宮城教育大学非常勤講師、日本口承文芸学会理事
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感想・レビュー

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はにゅ

0
実際の漁法だけでなく、カツオにまつわる伝承を聞き取り調査してまとめた系。カツオは回遊性の魚であり、それを追い求める人間の動きも広範囲。西日本の漁師が三陸沖の話を始めたりするぞ。カツオが陸地に接近したがることと人間が陸地が見えなくなるギリギリまで沖に出ることで、漁が成立することなどが紹介されている。カツオ漁の実際については漫画「土佐の一本釣り」に詳しいですけど、この本はそこに書かれていない情報も多いじぇ。 2014/07/15

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