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ものと人間の文化史
動物民俗〈1〉

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  • サイズ B6判/ページ数 247p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588212413
  • NDC分類 480
  • Cコード C0320

出版社内容情報

神として崇められたクマやシカをはじめ、人間にとって不可欠の鳥獣や魚、さらには人間を脅かす動物など、多種多様な動物たちと交流してきた人々の暮らしの民俗誌

内容説明

人と動物との密接な関係は、自然と文化をとりもつ重要な役割を果たしてきた。多種多様な動物たちと共生してきた人々の暮らしの知恵に光を当て、神として崇められた動物から小さな害虫にいたるまで、人と動物とのかかわりの民俗を描く。

目次

第1章 暮らしの中の動物たち
第2章 信仰・まじない・占いと動物たち
第3章 人間生活に利用される動物たち
第4章 人間生活に害を加える動物たち
第5章 動物の捕獲法
第6章 昔話・民話の中の動物たち

著者等紹介

長沢武[ナガサワタケシ]
1931年長野県北安曇郡神城村(現白馬村)に生まれ、現在まで同所に居住。1948年村役場に就職し、1985年教育長を最後に退職。アルプ自然研究所長。白馬村文化財保護審議委員、長野県自然観察インストラクター、環境庁環境カウンセラー、山村民俗の会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はにゅ

0
動物と人との関係って、こんなに繋がってたのですね。動物に対するイメージって、どうやって作られるのでしょう?同じ著者の手による「植物民俗」も併せて読んでみてはいかが?2007/03/06

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