出版社内容情報
フランスの薬剤師エミール・クーエが開発し、ブルックスが祖述した誘導自己暗示法のバイブル。クーエの没後ほぼ100年を経て、今なお強い支持を得ている「潜在意識へインプットする」ためのプログラム。クーエやその助手による驚くべき治療成果を紹介するとともに、自分一人での実践方法をも示した本書は、言語と身体の関係を明らかにして、細胞病理学説から出発した近代医学(分析的医学)の欠落を補う。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
起死回生の一冊を求めて
0
むむむ、これが100年前に書かれたとは、、、十代のころに読んでおきたかったな。とりあえず子供への言動にも注意しつつ、、、今晩からぶつぶつ「毎日、毎日、あらゆる面で、私はますますよくなっていく」2023/10/11
yuko🌿
0
初めは不思議な非科学的なことのように感じるかも知れませんが、無意識は、脳科学や精神医学が扱って分かった根拠のあることなんだ!とまず理解しました。暗示の文例がいくつか紹介されていて、私も使ってみたいと思いました。2023/09/21
Kayo Shimizu
0
自己暗示ってこうでしょ、などという薄っぺらいものではなく、どんな言葉をかけるべきか、どんな声で言うべきか具体的に、無理のないように細かく書かれている本。今まで自己暗示について疑問だったことが全て腑に落ちた。2023/09/14