意味と世界―言語哲学論考

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  • サイズ A5判/ページ数 399p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784588150272
  • NDC分類 801.01
  • Cコード C3010

出版社内容情報

フレーゲやラッセル以降の理論的展開を検討しつつ,〈ことば〉が〈意味〉をもつとはどういうことかなどの基礎的問題から,〈私〉の同一性の意味論までを論考する。

内容説明

“ことば”が“意味”をもつとはどういうことか。“ことばと世界”“意味と信念”は、それぞれがどのような関係にあるのか。こうした基礎的問題を、フレーゲはじめ近年のデイヴィドソン、ダメット、パトナム、クリプキ、カプランらの所論を検討しつつ、合わせて、固有名・指示詞や人称代名詞「私」、また「可能」「必然」などの様態的表現、「信じる」といった動詞についての著者独自の意味論的解明を通じて、探求する。

目次

第1部 言語哲学の諸相(意味と理論序説―ことばが意味をもつとはどういうことか;意味論の原型(1)―フレーゲの意味論
意味論の原型(2)―ラッセルとウィトゲンシュタイン
言語哲学の展開
意味と真理
ディヴィットソンの意味理論とフレーゲの文脈原理
言語理解と意味)
第2部 様相・指示・世界(必然性、分析性、ア・プリオリ性;様相と可能世界―その原型;様相論理モデル論と代入および量化の問題;様相論理のモデル論と哲学的諸問題;直接指示性―新指示論の展開;個・種と場―プラトン、アリストテレスの“世界記述”方式をめぐって)
第3部 信念帰属と「私」の意味論(信念文のパズル;“私”の同一性への意味論的アプローチ序説)

著者等紹介

野本和幸[ノモトカズユキ]
1939年東京生まれ。1962年国際基督教大学卒業。1967年京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得。文学博士。茨城大学、北海道大学を経て、東京都立大学名誉教授。1977‐78年ACLS特別研究員(UCLA)、1979‐80年フンボルト財団研究員(ゲッティンゲン大学)、1991‐92年フンボルト財団ヨーロッパ研究員(コンスタンツ大学・オックスフォード大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ががが

1
背伸びして読んだが、ほとんど理解できなかった。2013/04/15

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