目次
1 新しいウィトゲンシュタイン像を求めて
2 ウィトゲンシュタイン解釈の現状(『論理哲学論考』;中期のウィトゲンシュタイン;後期のウィトゲンシュタイン;断絶と連続)
3 ウィトゲンシュタインの遺産
4 付録
著者等紹介
飯田隆[イイダタカシ]
日本大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Shiki Magata-ma
1
とにかく難しい本だった。内容の半分も理解できていないと思う。ただ、ヴィトゲンシュタインやその研究者が、僕らが全く思いつかないようなことを考えてるんじゃなくって、あくまでその哲学のテーマが僕たちがふとした瞬間に疑問に思うようなものばかりなのだという、その雰囲気だけは感じ取ることができた。普段当たり前のように使っている文を、ちょっと疑ってみるってことがこんなにも深い内容を帯びるとは。2016/07/06
hal_7
0
中期・後期のあたりが特に参考になった。2012/04/12
3H
0
すばひびのビジュアルアーカイヴに載っていたので読んだ。アーカイヴに書いてあった通りおもしろくない部分は多かった(バイアス)2018/06/28