叢書・ウニベルシタス<br> 聖句の彼方―タルムード 読解と講演 (新装版)

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叢書・ウニベルシタス
聖句の彼方―タルムード 読解と講演 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 340,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588099953
  • NDC分類 199
  • Cコード C1310

目次

忠誠(強いるユダヤ教)
タルムード読解(西欧のモデル;逃れの町;最後に残るのは誰か;条約;宗教的言語と神への畏れについて)
神学(聖典のユダヤ的読解について;タルムードの諸節による神の名;ユダヤ教の伝承における啓示;「神にかたどって」―ボロズィンのラビ・ハイームによる;スピノザの背景)
シオニズム(カエサルの国とダヴィデの国;政治は後で!;同化と新しい文化)

著者等紹介

レヴィナス,エマニュエル[レヴィナス,エマニュエル] [Levinas,Emmanuel]
1906年リトアニアに生まれる。1923年から30年までフランスのストラスブール大学で哲学を学ぶ。この間、1928年から29年にかけてドイツのフライブルクに滞在、フッサールおよびハイデガーの下で現象学を研究、1930年フランスに帰化、第二次大戦中はナチの捕虜収容所にフランス解放まで抑留される。戦後、ポワチエ大学、パリ・ナンテール大学、ソルボンヌ大学教授を歴任。タルムード研究に取り組む一方、ハイデガー哲学との対決を通して倫理にもとづく独自の哲学を展開

合田正人[ゴウダマサト]
1957年生まれ。一橋大学社会学部卒業、東京都立大学大学院博士課程中退、同大学人文学部助教授を経て、明治大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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singoito2

2
タルムードの具体的な読解や横断的な注解を核にユダヤ精神と現代における存在意義を説き明かしている。聖書読みにとっては非常に刺激的な内容。また、哲学とは何か、を考える上でも気づきが大きい。ウニベルシタスは、翻訳の水準が低く、ミスプリも多い本が少なくないが、この本は翻訳もこなれているし、ミスプリもほぼゼロ。2021/10/04

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