目次
第1部 諸個人の社会―一九三九年
第2部 自己意識と人間像の問題―一九四〇年代‐一九五〇年代
第3部 われわれ=われのバランスの変化―一九八七年
著者等紹介
エリアス,ノルベルト[エリアス,ノルベルト] [Elias,Norbert]
1897年ブレスラウ生まれのユダヤ系ドイツ人社会学者。地元のギムナジウムを経てブレスラウ大学に入学。そこで医学や哲学を学ぶ。第一次世界大戦では通信兵として従軍する。その後、ハイデルベルク大学でリッケルト、ヤスパースなどに哲学を学び、アルフレート・ヴェーバー、カール・マンハイムの下で社会学の研究に従事する。フランクフルト大学に移り、マンハイムの助手として働く。ナチスに追われフランスやイギリスに亡命。1954年57歳でレスター大学社会学の専任教員に任命される
宇京早苗[ウキョウサナエ]
1971年九州大学大学院修士課程修了。1988年から2年間テュービンゲン大学客員研究員。三重大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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