叢書・ウニベルシタス<br> 見えるものと見えざるもの (新装版)

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叢書・ウニベルシタス
見えるものと見えざるもの (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 583,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588099793
  • NDC分類 135.5
  • Cコード C1310

目次

見えるものと自然―哲学的問いかけ(反省と問いかけ;問いかけと弁証法;問いかけと直観;編み合わせ―交差)
付録(前客観的存在―独我論的世界;現前)
研究ノート

著者等紹介

メルロ=ポンティ,モーリス[メルロポンティ,モーリス] [Merleau‐Ponty,Maurice]
1908年生まれ。エコール・ノルマル卒業後、多くのリセーで教えるとともに、エコール・ノルマルでも教壇に立つ。戦後リヨン大学、ソルボンヌ教授を経て1952年コレージュ・ド・フランス教授となる。1945年サルトルとともに雑誌『現代』を主宰し、実存主義の運動を理論的に指導したが、52年サルトルと決裂し同誌を去る。1961年不慮の死(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Bevel

4
そんなに目新しい話題なくない?哲学の位置づけについて議論は、うじうじしているだけに見えてしまい、あまり興味をもてない。問いかけの話も、ハイデガー的なものに乗ってみたよという感じで自身の哲学を広げているようには思わない。超反省、超弁証法も逆張りという感じで、中期の論考の方が趣旨も図式もわかりやすい。『存在と無』の出来事に関わる例の箇所を引いて吟味するところと、《存在》のエレメントとしての「肉」の話は進んでるようにも思うけど、少なすぎる。草稿なのもそうだけど、サルトルへの愛憎で千々に乱れてたということなのかな2023/01/15

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