韓国の学術と文化
韓国の歳時習俗

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  • サイズ A5判/ページ数 293,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784588080142
  • NDC分類 382.21
  • Cコード C1339

出版社内容情報

朝鮮朝後期の歳時記に記された歳時習俗と現代韓国の年中行事を比較対照して近代百年の風俗の変貌を浮彫にし,中・日との比較を通じて東アジアの民俗文化を探る。

内容説明

『東国歳時記』など朝鮮朝後期の歳時記に記された歳時習俗と現代韓国の歳時習俗とを比較対照して近代100年の社会風俗の変貌を浮彫りにするとともに、中国・日本との比較を通じて東アジアの多彩な民俗文化をえがく。

目次

第1章 序説(歳時習俗の定義と機能;韓国歳時習俗の性格と形成要因;韓国歳時習俗の歴史的変遷;暦法と歳時習俗 ほか)
第2章 歳時習俗(一月;二月;三月;四月 ほか)

著者等紹介

張籌根[ジュンジュクン]
1925年、平安北道龍郡生まれ。ソウル大学校師範大学国文科卒業。東京大学社会学博士。京畿大学教授、文化部文化財委員などをつとめる

児玉仁夫[コダマヨシオ]
1957年、大阪生まれ。天理大学、京畿大学校大学院国語国文科卒業。京畿大学校国語国文科博士課程修了(文学博士)。京畿大学校日語日文科、朝鮮大学校日語日文科非常勤講師をつとめ、現在に至る
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