叢書・ウニベルシタス<br> 転倒させる快楽―バフチン、文化批評、映画

個数:

叢書・ウニベルシタス
転倒させる快楽―バフチン、文化批評、映画

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 453,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588007361
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C1390

出版社内容情報

ラブレーやシェイクスピア,ゴダールやオーソン・ウェルズから今村昌平や伊丹十三まで,カーニバレスクな文学と映画にバフチン的なダイアローグの展開を読みとる。

内容説明

カーニバレスクな文学と映画の中にバフチン的「ダイアローグ」の展開を読みとる。

目次

第1章 メタ言語学と記号論
第2章 言語、差異、権力
第3章 映画、文学、カーニバル性
第4章 人食いとカーニバル
第5章 グロテスクな肉体と映画のエロティシズム
第6章 ダイアローグ性から『カメレオンマン』へ
終わりに―バフチンとマスメディア批評

著者等紹介

スタム,ロバート[スタム,ロバート][Stam,Robert]
1941年に生まれる。現在、ニューヨーク大学映画研究学部教授。中南米映画、とくにブラジル映画を専門とし、またヨーロッパによる中南米への植民地支配の遺制を研究するところから、いわゆる多文化主義をも主要な関心事としている

浅野敏夫[アサノトシオ]
1947年に生まれる。茨城大学文理学部英文学科卒業。現在茨城キリスト教大学短期大学部教授。現代アメリカ文学専攻
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。