叢書・ウニベルシタス<br> 反抗する文学―プラトンからデリダまでの哲学を敵として

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叢書・ウニベルシタス
反抗する文学―プラトンからデリダまでの哲学を敵として

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  • サイズ B6判/ページ数 388,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588006821
  • NDC分類 901
  • Cコード C1398

出版社内容情報

「文学なんぞなくなってしまえ」??そういう願いから西欧の文学批評は始まった。プラトンからデリダにいたるその系譜を批判し,文化的創造としての詩を擁護する。

内容説明

文学なんぞなくなってしまえ―そういう願いから西欧の文学批評は始まった。プラトンからデリダに至るその系譜を批判して詩を擁護する。

目次

序論―古代の論難ひとつ
第1章 死角のレトリック―コールリッジからド・マンまで
第2章 現前に逆らう理論装置
第3章 現実の歴史
第4章 フーコー株式会社
第5章 影響のもとに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ラウリスタ~

7
なぞめいて魅力的な邦題とは裏腹に、原題は『哲学に反抗する文学』という明快なもの。プラトンは詩人を彼の理想国家から追放する、批評とはいわば、「文学なんて死ねよ!べー、っだ!」っていう哲学からの抑圧であったわけだ。特に20世紀後半にそれが顕著になり、理論が大流行りする。それに対抗して、あらゆる「理論」に、「確かにそうですね、いやでもね」と、同意の後に反論していくのが本書。デリダとか、ポール・ド・マンとかのあの読みにくい人たちの批評を文学側から批評する本かな。2015/01/19

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