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出版社内容情報
古典古代から現代までの文学・哲学・芸術・科学にわたる該博な知識を基盤に,危機に瀕したヨーロッパ文化を透徹したユダヤ人の眼で異化しつつ現代世界の病理の根源を抉る。
内容説明
古典古代から現代までの文学・哲学・芸術・科学にわたる該博な知識を基盤に独自の娠界像を提出する「脱領域の知性」の最新評論集。危機に瀕したヨーロッパ文化をユダヤ人の眼で異化しつつ、現代世界の病理を「言葉」の根源から抉る。
目次
普通でない読者(1978年)
真の存在(1985年)
ヘブライ聖書(旧約聖書)への序文(1996年)
英訳ホメロス(1996年)
シェイクスピアに抗して読む(1986年)
絶対的悲劇(1990年)
比較文学とは何か(1994年)
扉を連打する―ペギー(1992年)
聖シモーヌ―シモーヌ・ヴェーユ(1993年)
理性への信頼―フッサール(1994年)〔ほか〕