叢書・ウニベルシタス<br> 絵画における真理〈下〉

叢書・ウニベルシタス
絵画における真理〈下〉

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  • サイズ B6判/ページ数 384p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588005916
  • NDC分類 720.1
  • Cコード C1310

出版社内容情報

今日なお芸術についての言説を支配している大哲学者の遺産の超越と解体をもくろみ,絵画の〈周辺をめぐって〉展開するプロレゴメナ。

内容説明

今日なお芸術(絵画)に関する言説を支配している大哲学者―プラトン、カント、ヘーゲル、ハイデガー―の遺産を超越し解体する試み。絵画の「周辺をめぐる」四つの考察。

目次

カルトゥーシュ
返却「もろもろの復元」、ポワンチュールにおける真理の

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

1
一足の、農夫の、靴である。そう断言した瞬間に、私たちはそこから何を引き出し、負債を負うのだろうか。そして何を失って、あるいは見ないことにしたのだろうか。ハイデッガーとシャピロのゴッホの絵をめぐる議論を脱構築する「返却〔もろもろの復元〕」。デリダ (たち) の声が問いかけるものにめまいを感じながらも、読まずにはいられない。2013/05/26

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