出版社内容情報
模倣性の欲望,供犠の世界,聖書,キリスト,科学,画一性と多重性,デモクラシー,神・自由など,人間と社会の総体にたいしてジラールの思考世界が明らかにされる。
内容説明
模倣性の欲望、供犠の世界、聖書、キリスト、科学、画一性と多重性、デモクラシー、神・自由など、人間と社会の事象の総体にたいしてジラールの思考が明らかにされる。
目次
第1章 冒頭の概説、ここで今
第2章 模倣性の欲望(プラトンよりもむしろシェイクスピア)
第3章 模倣性の危機、供犠の世界
第4章 聖書
第5章 キリスト(秩序と無秩序)
第6章 真似への回帰
第7章 科学
第8章 画一化と多重性
第9章 デモクラシー
第10章 神、自由
第11章 他の思想家たち
第12章 一つの方法、一度の生、一人の人間