出版社内容情報
マルクス主義,イデオロギー,物神性,歴史性等々について哲学的議論を展開,「マルクスの諸哲学」の再考を迫る。マルクスとその哲学研究の第一人者による好入門書。
内容説明
「マルクス主義」、イデオロギー、物神性、歴史性等々の概念に関して哲学的議論を展開、「マルクスの諸哲学」の再考を促す。
目次
第1章 マルクス主義哲学か、それともマルクスの哲学か
第2章 世界を変えること―実践から生産へ
第3章 イデオロギーあるいは物神性―権力と服従
第4章 時間と進歩―なおも歴史哲学なのか
第5章 科学と革命