叢書・ウニベルシタス<br> 技術―クリティカル・セオリー

叢書・ウニベルシタス
技術―クリティカル・セオリー

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  • サイズ B6判/ページ数 474,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588004889
  • NDC分類 504
  • Cコード C1336

出版社内容情報

マルクスをはじめとする多様な理論をあまねく俯瞰しつつ,テクノロジーをめぐる二者択一論を排して,自己的成長の原理をそなえもつものとしての技術の未来を拓く。

内容説明

フランクフルト学派の流れを汲む「技術(テクノロジー)」批判。テクノロジーをめぐる二者択一論を排し、自己的成長の原理を備えたものとしてのその未来を拓く。

目次

第1章 序説―事象の立法府
第2章 ミニマム主義のマルクス
第3章 「移行」における相克
第4章 テクノロジーの偏向
第5章 脱工業社会の言説
第6章 発達のジレンマ
第7章 文明的変革の約束
第8章 テクノロジーの『批判理論(クリティカル・セオリー)』