叢書・ウニベルシタス<br> 精神分析の系譜―失われた始源

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叢書・ウニベルシタス
精神分析の系譜―失われた始源

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  • サイズ B6判/ページ数 539p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588003905
  • NDC分類 146.1
  • Cコード C1310

出版社内容情報



M.アンリ[アンリ ミシェル]
著・文・その他

山形 頼洋[ヤマガタ ヨリヒロ]
翻訳

上野 修[]
翻訳

宮崎 隆[]
翻訳

中 敬夫[]
翻訳

松島 哲久[]
翻訳

野村 直正[]
翻訳

森 藍[]
翻訳

池田 清[]
翻訳

内容説明

デカルト、カント、ショーペンハウアー、ニーチェ、フロイトにおいて〈無意識〉の問題はどのように捉えられてきたか―。西洋近世における〈生の現象学〉の思想的系譜を考察し、志向性を超えた根源の現象学を模索しつつ、形而上学の歴史に対決する独自の哲学を展開する。

目次

第1章 「見テイルト私ニ思ワレル」
第2章 現象学的絶対の没落
第3章 「西洋の形而上学の歴史」のうちへの「エゴ・コーギトー」の挿入
第4章 空虚な主体性と失われた生―カントによる「魂」についての批判
第5章 見出された生―意志としての世界
第6章 生とその特性―抑圧
第7章 ニーチェによる生と情感性
第8章 神々はともに生まれ、ともに死す
第9章 人の猿まね―無意識

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

T.Y.

0
これも原書にて。アンリの哲学から見るデカルトに始まる近代哲学史。アンリの哲学のキーである「内在」「生」を(途中までであれ)捉えたとされる思想家はデカルト、ショーペンハウアー、ニーチェ、そしてフロイト。この面子がすでにアンリの哲学観を表してもいる。アンリの哲学を他と付き合わせる上でも示唆的な内容は多い。

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