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出版社内容情報
旧約からダンテ,シェイクスピア,ミルトンを経てカフカ,ベケットに至る西洋文学総体を,聖・俗の文学的区別を廃棄し〈崇高性〉の美的基準で捉え直す大胆な試み。
内容説明
旧約聖書からホメロス、ダンテ、シェイクスピア、ミルトンを経てカフカ、ベケットへといたる西洋文学総体を、伝統的な《聖・俗》の文学的カテゴリーを廃棄して《崇高性》の美的基準で捉え直す大胆な試み、現代アメリカ批評界を代表するブルーム理論の集大成。
目次
第1章 ユダヤ聖書
第2章 ホメロスからダンテへ
第3章 シェイクスピア
第4章 ミルトン
第5章 啓蒙思想とロマン主義
第6章 フロイトとそのゆくえ