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内容説明
世界の図書館は、現代社会における機能という文明的な普遍性と各国の歴史・文化的な独自性という二面性を持つがゆえに、比較図書館学の視点も可能になり、世界の図書館を問題にする意味も生まれてくる。本書は、小冊子ながら、世界の図書館の共通性と異質性をできるかぎり追求したいと考え、時に歴史を織り込みながら現状の紹介を意図している。
目次
1 西欧図書館との出会い(西欧図書館のモデルの受容;西欧近代図書館の素描)
2 世界の図書館の現状(アメリカの図書館;イギリスの図書館;ドイツ連邦共和国の図書館 ほか)
3 図書館員教育(アメリカの図書館員教育;イギリスの図書館員教育;ドイツの図書館員教育 ほか)