内容説明
彼こそSONY製品の最高傑作だ。フロンティア精神を学び、戦後新しく生まれ変わった「JAPAN」の名を世界に広め、一企業経営者から突出した最後のサムライ・盛田昭夫こそ、“ソニー・スピリット”そのものだった。身近にいたから知り得た“愉快なる国際人”の素顔。
目次
1 世界を知った“日本企業の父・ソニー”誕生
2 等身大の“最後の侍”
3 ウォークマンと大量消費時代
4 電子立国の蜂起を促した“音を売る企業”
5 ソニー・スピリットの商品化
6 ライフスタイルをデザインする商人
7 永遠なる“ミスター・ソニー”
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱龍🐉
2
#読了 愉快なる国際人であった偉大なる俗人は日本を代表するグローバルリーダーだ2019/10/28
ジェンダー
1
SONYの歴史、いろんな商品開発の裏側など普段知れない事を知れたので良かったです。2012/04/04
k_jizo
1
★★ソニーらしさを追求したデザインとネーミング ウォークマン開発等知っているようで知らない話。面白かった。2009/10/02
すぎぼ
0
おすすめ。なぜだろう、泣いてしまった。2015/11/16
Kentaro
0
SONY製品は高い、なぜならSONYはイノベーションの企業であってものを安く大量生産する技術はない。よって、後者は松下のような会社に任せ、SONYは一歩先を行く。松下幸之助曰く、松下にはSONYという研究所がある。こんな時代に戻って欲しいものです。2016/07/30