さむがりやのスティーナ

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さむがりやのスティーナ

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  • サイズ B5判/ページ数 44p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784582838817
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

北欧アイスランド発、冬の絵本の新たな定番書登場! 冬になると布団にもぐって出てこないスティーナ。やがて友だちの様子が気になりだし……。手づくり遊びのアイデアも満載。

内容説明

スティーナはとってもさむがりの女の子。冬はぜったい外に出たくないし、家のなかでも寒さ対策は万全。でも最近、なぜだか外の様子が気になる…。冬をあたたかく過ごすための「発明品」や手づくり遊びのアイデアも満載!北欧の絵本大国アイスランド発、冬のあたらしい定番絵本誕生!アイスランド絵本大賞受賞。アイスランド女性文学賞児童・ヤングアダルト部門受賞。5歳からおとなまで。

著者等紹介

ヤマモト,ラニ[ヤマモト,ラニ] [Yamamoto,Lani]
1965年生まれ。大学で心理学と比較宗教学を学び、ボストンで映像編集者として仕事をした後、アイスランドの首都レイキャヴィークに拠点を移す。著作「アルバート」シリーズは、日本語を含め12か国語に翻訳されている。『さむがりやのスティーナ』でアイスランド女性文学賞児童・ヤングアダルト部門、アイスランド絵本大賞を受賞。北欧理事会児童・ヤングアダルト文学賞にノミネートされた

朱位昌併[アカクラショウヘイ]
1991年生まれ。翻訳家。現在アイスランド大学修士課程在学。専攻はアイスランド文学。アイスランド語・日本語辞書の編纂に携わるほか、アイスランド公認ガイドとしても活動している。アイスランド在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

214
アイスランド絵本大賞およびアイスランド女性文学賞児童・ヤングアダルト部門受賞作品ということで読みました。アイスランドの絵本は、初読です。 さむがりなのにアイスランドに住んでいたら辛いんでしょうね。だからこそ色んな工夫が生まれます。 私の妻も超寒がりです(笑) https://www.heibonsha.co.jp/news/n44873.html2022/01/05

シナモン

126
表紙の青とスティーナの表情から寒さ、冷たさが伝わってくる。好奇心で心が満たされていくスティーナ。どんなに工夫を凝らしても寒さから逃れられなかったのに、心があったかくなると、体も暖かくなるんだな~。2022/01/06

アキ

95
アイスランド女性文学賞・ヤングアダルト部門、アイスランド絵本大賞受賞作。ラニ ・ヤマモトは、ボストンからレイキャヴィークに移り住む。翻訳・朱位昌併もアイスランド在住。アイスランド公認ガイド。本書はアイスランド文学センターの助成金を受けた。やっぱり、アイスランドは寒いのですね。それにしても必要は発明の母。ぜんじどうトースター、ふたつとびられいぞうこ、つまさきゆたんぽなど、発明に忙しい。でも外に出て笑いながら走りまわると、体はとても暖かくなった。友達と一緒だと、もっと暖かい。表紙と最後の絵の違いがいいですね。2022/02/12

美紀ちゃん

84
今の時期にピッタリな話。 白い羽布団が温かそう。 癒される。 寒いアイスランド。寒い。 温かい家の中のスティーナは寒くて、 寒い外にいる子供達は温かそう。 全部があべこべ。 最後に思いついたやつ。羽布団で作った上着を見て思ったけど、ユニクロだね。(アイスランドにはユニクロないのかな?) ホットココアのレシピあり。真似したい。 温まるストーリー。 絵本だけど、子供用ではなく、ヤングアダルト〜大人。 中学校に入れたい。2021/11/27

seacalf

63
アイスランドからきた絵本。夏でもアイスを食べず屋内の活動でも大きな白い羽布団にくるまっているスティーナ。可愛らしくてユニークな彼女の発明メモの数々がこの絵本の魅力のひとつ。カップ用ミトンやつま先ミトンなど欲しくなっちゃう。あったかタオルヒーターも最高だな。白夜の季節に入るとさらに寒くなり、スティーナのさむがりな様子もどんどんエスカレートしていくが、風と共に訪れた友達をきっかけに彼女の心が変化していく。今までとあべこべな行動に新たな暖かさを発見した彼女の表情がとてもいい。他にはない独特の余韻を残してくれる。2022/12/24

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