出版社内容情報
『あんぱんまんとごりらまん』
穴に落ちた子象のジャンボを助け、顔をあげたあんぱんまん。ジャンボをお母さんのところへ連れていく途中で、力が出なくなってしまいます。そこへ、森の中から恐ろしいごりらまんが現れ、襲いかかってきます…!
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アンパンマンが初めて絵本で登場したのは1973年、月刊「キンダーおはなしえほん」10月号でした。
その後、多くの絵本が生まれ、世界を広げていきます。
絵本『あんぱんまん』誕生50周年を記念し、未来に向けて長く読み続けていただけるよう、アンパンマンの原点となる絵本たちが新しくよみがえります。
内容説明
2023年絵本『あんぱんまん』誕生50周年記念。アンパンマンの原点がここにある!やなせたかしが描く、初期のアンパンマン絵本が時代を超えて、装い新たに登場!
著者等紹介
やなせたかし[ヤナセタカシ]
1919年2月6日生まれ。高知県出身。終戦後、高知新聞社に入社。1947年(28歳)高知新聞社を退社し、上京。三越百貨店宣伝部に入社。1953年(34歳)三越百貨店を退社し、フリーとなる。漫画、ラジオコントの脚本、テレビ番組の構成、映画雑誌での批評など、様々な分野での仕事を手がける。1961年(42歳)「手のひらを太陽に」を作詞(作曲/いずみたく)。1973年(54歳)責任編集の雑誌「詩とメルヘン」(サンリオ)創刊。月刊「キンダーおはなしえほん」(フレーベル館)で『あんぱんまん』を出版。1988年(69歳)テレビアニメ『それいけ!アンパンマン』放送開始。1996年(77歳)香美市立(当時は香北町立)やなせたかし記念館。アンパンマンミュージアム開館。2009年(90歳)『それいけ!アンパンマン』が最もキャラクター数の多いアニメとしてギネス世界記録に認定。2013年(94歳)永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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