アクションコミックス 富士山さんは思春期 〈８〉

オジロマコト

双葉社（2016/02発売）

• サイズ コミック判／ページ数 174p／高さ 19cm
• 商品コード 9784575847628
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

オジロ　マコト［オジロ マコト］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[wata]

校内公認の恋人同士に♪カンバ君は背は低いけど富士山さんをドーンと受け止めてくれる彼で素敵でした！「いつも大切にしてくれてありがとう」(^^)

2016/04/20

[まろんぱぱ♪]

すっごく日常、すっごく中学生、横恋慕、愛憎劇があるわけでない、スペクタクルがあるわけでない、日常の中の、甘酸っぱいような、苦いような、二人の話の最終巻。上場の「バレてもいいよ俺」は男の子の覚悟。地主神社での富士山の「あたしもー」は女の子の想い。でも、付き合うって？恋の仕方に戸惑う世代、まだまだ中学生ですしね。彼らに一番近い大人、倉敷先生の御言葉が素晴らしい‼「修学旅行の初日に告るな。フラれても修学旅行は続行される。つらい気まずいは各自自己責任でおねがいします」は名言でした(笑)

2018/02/03

[くりり]

最終巻だった。中学生らしい恋愛、皆の前での告白、最後まで可愛いカップルだった。

2016/04/16

[イーダ]

あーかわいいなあもう！二人ともかわいすぎでしょう！最後はエロ無しで爽やかに終わりましたね。もうちょっと二人の成長を見守りたかったなー。高校は別々になっちゃうのかなとか、やきもきするところもありますが、末永く爆発してください。

2016/03/02

[にゃむこ＠読メ11年生]

完結巻。コレは清々しいですね。最初から最後まで、富士山さんとカンバの程良い距離感が絶妙なバランスでした。大人になるとつい忘れてしまう青春の甘酸っぱさ満載で、大満足。卒業まで描かず、敢えて中３夏休みで終話したのは、富士山さんとカンバが、読者一人ひとりが思い描いた数だけ「その後の進路」を歩けるようにかな。

2016/05/16