内容説明
本書は、“情報理論の基礎から説き起こしながらも、それにとどまらず最先端の研究成果までを確実に身につけられる”ことを目的に書きおろしたもので、実際に使いこなせる情報理論の本格的教科書である。斯界を代表する情報理論の研究者2人の手による完成度の高い内容である。
目次
第1章 情報理論とは
第2章 情報理論と基礎事項
第3章 情報源と符号化
第4章 算術符号
第5章 整数のユニバーサル符号化
第6章 テキストのユニバーサル符号化
第7章 複合情報源のユニバーサル符号化
第8章 データ解析とMDL原理