私はヒロシマ、ナガサキに原爆を投下した

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 316p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562032181
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0098

内容説明

私はエノラ・ゲイの右翼を飛び、広島までB‐29を操縦した。エノラ・ゲイの爆弾倉の扉が開き、4トンのウラン爆弾が投下されるのをこの目で見た。三日後、今度は私が作戦を指揮し、ボックス・カーに搭乗し、長崎へ向かった。アメリカが語る原爆投下。

著者等紹介

スウィーニー,チャールズ W.[Sweeney,Charles W.]
空軍少将(退役)。1941年4月、陸軍航空隊士官候補生として入隊。’45年5月、少佐として第393爆撃戦隊の隊長となる。8月6日、B-29で広島へ飛び、三日後の8月9日に長崎に原始爆弾を投下したB-29ボックス・カーを操縦、両方の原爆投下作戦に参加した。’76年、少将で除隊。マサチューセッツ州ミルトン在住

黒田剛[クロダツヨシ]
1966年生まれ。東京都在住。翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Rie Matsushima

0
原爆を投下した方の人物像がわかった。かなり細かく書かれている。戦争をなくすための原爆投下、という解釈は疑問だが、ただ、戦争はなくなってほしい。2017/02/01

かわのふゆき

0
元米軍パイロットの手記。このパイロットは、ヒロシマ上空で、エノラ・ゲイからウラン爆弾が投下されるのを右翼を飛ぶB‐29から確認。その三日後には、ナガサキの原爆投下の作戦を指揮した。正しいとか間違っていたという論点に走らず、できごとをしっかり書き込んでいた。2006/10/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/239249
  • ご注意事項