出版社内容情報
現代トミズム(トマス哲学)はカトリック教会の御用哲学でも教条主義でもない。本書は、現代思想にたいして開かれた「進歩的」トミズムを唱える著名な中世哲学史家によるトミズムの基本的学説と展開についての概説書であると同時に、独自の見解をもつ著者の問題提起の書である。
目次
第1章 学問的知識の基礎
第2章 形而上学
第3章 自然哲学
第4章 人間の哲学
第5章 倫理的行為の哲学
第6章 評価
現代トミズム(トマス哲学)はカトリック教会の御用哲学でも教条主義でもない。本書は、現代思想にたいして開かれた「進歩的」トミズムを唱える著名な中世哲学史家によるトミズムの基本的学説と展開についての概説書であると同時に、独自の見解をもつ著者の問題提起の書である。
第1章 学問的知識の基礎
第2章 形而上学
第3章 自然哲学
第4章 人間の哲学
第5章 倫理的行為の哲学
第6章 評価