フランスの子どもの本―「眠りの森の美女」から「星の王子さま」へ

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  • サイズ B6判/ページ数 287,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560047101
  • NDC分類 909.023
  • Cコード C0098

出版社内容情報

本書は、フランスの児童文学の揺籃期から現代まで、各時代の代表的な作品を取り上げながら流れを概観した、格好のガイドである。図版多数収録、人名索引・参考文献・年表付き。

内容説明

フランス児童文学の誕生から今日まで、各年代の代表的な作品を取り上げながら流れを概観した、格好のガイド。年表・参考文献・書名・人名索引つき。

目次

第1部 揺籃期(児童文学のあけぼのと「妖精の世紀」;「ペロー童話」の登場 ほか)
第2部 隆盛の時代(挿絵と雑誌の隆盛期;ロマン派の大作家たち ほか)
第3部 成熟の時代(雑誌の興亡と作家たち;文芸作家とよみがえる児童文学 ほか)
第四部 青春小説の系譜(『ポールとヴィルジニー』―青春小説の起点;十九世紀からヴァレリー・ラルボーの登場まで ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

バジルの葉っぱ

1
ドリュオンの「みどりのゆび」をきっかけにフランスの児童文学について調べたくなり手にとった。1900年代〜現代のフランスは、一般の小説をかく作家が児童書も書くという感じだったのですね。またその時代のもので本書に取り上げられてる作品は、ほとんど子どもの本というよりはYAですね。2013/06/25

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