出版社内容情報
日本型食生活とは何か。歴史の各時代に外来の食事文化がどのように受容され定着してきたか、そのプロセスを、食材、神仏食、調理、食事器具、盛付けの美学などから検討し「日本的なるもの」の正体に迫る。
目次
序章 日本食文化史の課題
第1章 日本食の原像
第2章 日本の食材
第3章 外来の食文化の定着
第4章 転生する異文化の食
カラー企画 絵と「もの」でみる日本の食事文化史
第5章 食の美学
第6章 世界のなかの日本
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